ホシクサとクリプトコリネとカレーライスなお話
2020-03-12T21:20:20+09:00
daigorou11
Phase IV
Excite Blog
AZ1119-1 Bukittinggi
http://pokoujiaz.exblog.jp/239768443/
2020-11-13T22:39:00+09:00
2020-03-10T16:51:32+09:00
2019-11-14T00:33:10+09:00
daigorou11
採集ネタ
現地画像は過去分を参照願います。
https://pokoujiaz.exblog.jp/22524434/
https://pokoujiaz.exblog.jp/21566562/
Aglaonema pictum from Bukittinggi【AZ1119-1b】
Phantom同パッチ初見。流石に柄は読めない。Phantomもしくは似た柄にはならなさそう。
Aglaonema pictum from Bukittinggi【AZ1119-1c】
Phantom同パッチ初見のボッチ株。こちらの方が期待大。
Begonia sp"Fine spot"from Bukittinggi【AZ1119-1】
カミさん採集。備忘録。
Homalomena sp"Phantom"WS from Bukittinggi【AZ1119-1】New!
Phantomと同パッチ。なお眼鏡さん的に初見。やや中型で一部は岩盤活着。一度溶岩石に活着した方が良さそう。育成は楽っぽい。
Ophiorrhiza sp from Bukittinggi【AZ1119-1】New! 一応ぼっち。増殖しかけて見ます。まあ育成は楽そうの作上げるのは難しいいつものパターン。
Aglaonema pictum from Bukittinggi【AZ1119-2】No1
備忘録。
Aglaonema pictum from Bukittinggi【AZ1119-2】No2
備忘録。
Begonia sp from Bukittinggi【AZ1119-3】
茶系
緑系と花。
]]>
Aglaonema pictum BNN from Sibolga timur【AZ1119-5】
http://pokoujiaz.exblog.jp/239796262/
2020-03-12T21:20:00+09:00
2020-03-12T21:20:20+09:00
2019-11-24T21:47:59+09:00
daigorou11
採集ネタ
Aglaonema pictum BNN from Sibolga timur【AZ1119-5b】 Aglaonema pictum BNN from Sibolga timur【AZ1119-5c】
No5 No4↓ No3↓
No6↓
Aglaonema pictum BNN from Sibolga timur【AZ1119-5f】 Aglaonema pictum BNN from Sibolga timur【AZ1119-5g】
]]>
Aglaonema pictum"BB5th"BNN from Sibolga timur【AZ1217-4c】
http://pokoujiaz.exblog.jp/238125814/
2020-03-01T00:00:00+09:00
2019-11-24T20:32:11+09:00
2017-12-29T00:43:06+09:00
daigorou11
採集ネタ
]]>
ブセオンザストゥーン
http://pokoujiaz.exblog.jp/239991304/
2020-01-22T22:00:00+09:00
2020-01-22T16:05:58+09:00
2020-01-22T16:05:58+09:00
daigorou11
栽培方法
ブセオンザストーンの栽培方法についてまとめました。なおこの方式、まだ試行錯誤中ですので「去年と言っていること、違うやんけ」のいつものパターンになる可能性が非常に高いです。ただ管理面全般で非常に楽かつメリットが多いので、現状コレクション方向の水上管理ならぜひ導入して欲しい栽培法です。水中管理だとどうしてもタグの文字が薄れたり、そもそもタグと別に管理するので気が付くと「お前は誰だ⁉」と君の名はになっちゃいます。ブセオンならタグを鉢にぶっ挿したままなのでそう言った心配もありません。
【要るもの】
1:鉢
なんでも良いんですがアグラオネマやホマロメナと一緒に管理するなら鉢サイズは統一した方が良いです。中小型ブセならややオーバーサイズな面がありますが成長すれば丁度いい感じに収まるはずです。
2:用土
ウチはアグラオネマと一緒の用土です(焼き赤玉3:鹿沼1)。鉢底には鉢底石等は何も入れていないです。用土ダイレクト。
3:溶岩石
アクアリウム系ショップで一番入手しやすい溶岩石です。価格も安いし活着性が高い。意匠考えると青龍石系もありでしょう。
4:ブセ本体
小型から大型まで。ただナンガピノー南の極細葉タイプは要注意です。自生地で見ると水上葉むっちゃ小型になって這います。正直余りかっこよくないのとかなり高湿度を好みますので、このタイプだけは向かない可能性があります。
5:糸
ウチはミシン糸のナイロン100%を最後ホットガンで止めています。
【管理方法】
ブセを溶岩石に巻いて用土と一緒に植えるだけです。ただ初期管理、かなり気を付けないと乾燥でやられるので注意してください。ぶっちゃけ初期管理だけはアグラやホマロメナより気を使います。
1:水通し
植え込み直後、用土に給水させる目的で水通しもしくはドボンします。ドボンの場合、空気中にブセ本体が晒されるので乾燥に注意してください。特に冬場は20分で事故につながります。
2:植え込み直後は湿度高め
植え込み後、いきなりメインゲージに入れると湿度が足りなさ過ぎます。小さめの水槽で高湿度で管理しましょう。湿度はほぼ100%で良いので全閉で構いません。ウチはラップで開口部ゼロでやっています。腰水栽培についてはやっていないのでコメントは控えます。ただアグラやホマに比べれば、腰水栽培には向いていると思います。
3:蒸れやすい
植え込み初期、湿度高めで管理するのでどうしても蒸れて新葉が溶けやすいです。ウチの場合、ケース内28℃で溶ける事例がありました。短い照明時間(3-4時間)やケース下段で管理する方が事故が少ないです。
4:溶岩石は埋め込まない
溶岩石ですが全部を埋めると単に用土植えを変わらないので30%から70%くらいを用土の上に出るようしています。
導入初期だけ注意をすれば、後は非常に楽です。肥料は固形肥料で十分でしょう。液肥は現在試行錯誤中です。ブセも液肥は濃度を間違えると大惨事に繋がりかねないので検証結果しばらくお待ちください。
]]>
天井用のLED照明ってジメジメ系で使えるの?
http://pokoujiaz.exblog.jp/239988037/
2020-01-21T21:00:00+09:00
2020-01-21T13:44:57+09:00
2020-01-21T13:44:57+09:00
daigorou11
アグラオネマの栽培方法
買ったのはこれ↓
パナソニック製 40形 直付型 反射笠付型 一般タイプ 6900lmタイプ 非調光タイプ Hf32形高出力型器具×2灯相当 昼光色 XLX460KEDTLE9 「でけぇよ...」反射板付きじゃなくてもよかったかも。
台座とLEDが別体式で(どこのメーカーも同じ)設置前に試しにつけてみるが簡単に外れる。説明書を読んでも良く分からなくておさるのジョージ状態だったんですが、画像赤丸の金具の引き出しが短かっただけ。引っかかりがあるので軽く引いただけだと上の画像分しか出てこない。そして台座にも引っかからない。
正しい出しろ。かなり強く引きましょう。
セットアップ完了。
コトブキのLED90㎝3灯。経年劣化もあります。
該当のパナソニックLED1灯+コトブキのLED90㎝2灯。
【ファーストインプレッション】
光量的には十分使えます。ただ6500Kでもやや黄色に感じるので蛍光灯かLEDでの補正は必要。黄色味ですが気にならない人には気にならないですが、気になる人には気になるレベルです。120㎝で2灯に+ピンクとブルーのテープ式LEDがベストかも。
セッティングにはコツと慣れが必要。配線自体はコネクタで楽勝ですが、もともと垂直動線での配線を考えて作っているので、台の下に斜めからつけると非常に付け辛い。眼鏡さん1時間掛ったよ。各メーカーさん、サイズが60㎝120㎝240㎝しかないのでジメジメ系界隈で一番普及している90㎝のゲージには使えません。あと120㎝と言っても大体122㎝あるので既存の水槽台だとサイズオーバーな気もします。ジメジメ系の照明器具としては十分使えますが既存の台やゲージに使うとなるとやはりアクア用の方が取り回しは良いですね。店舗や事業者が新規に台を設置するなら十分検討の余地が有ります。そりゃネットで調べても先例が無い訳です。
あと半年後にまたインプレッション予定。
]]>
Aglaonema pictum BNN from Sibolga timur【AZ1119-4】その3
http://pokoujiaz.exblog.jp/239796226/
2020-01-21T20:17:00+09:00
2020-03-12T12:48:25+09:00
2019-11-24T21:25:19+09:00
daigorou11
採集ネタ
Aglaonema pictum BNN from Sibolga timur【AZ1119-4j】
以下栽培下。
4k~8k
]]>
Aglaonema pictum BNN from Sibolga timur【AZ1119-4】その2
http://pokoujiaz.exblog.jp/239796157/
2020-01-21T17:31:00+09:00
2020-01-21T17:31:36+09:00
2019-11-24T20:48:12+09:00
daigorou11
採集ネタ
Aglaonema pictum BNN from Sibolga timur【AZ1119-4b】No2
Aglaonema pictum BNN from Sibolga timur【AZ1119-4c】
Aglaonema pictum BNN from Sibolga timur【AZ1119-4f】
Aglaonema pictum BNN from Sibolga timur【AZ1119-4g】
]]>
モスの乾かし具合
http://pokoujiaz.exblog.jp/239924286/
2020-01-01T18:20:00+09:00
2020-01-01T18:24:23+09:00
2020-01-01T18:20:40+09:00
daigorou11
栽培方法
置いている場所が雨漏りしやすくて垂れた雨がラップ内まで侵入。茎や葉は問題ないんですが古い芋が腐ってる。す巻きシステムでこうなるとモスを一度剥がしてモスを巻きなおした方が早い。鉢植えでもここまで常時湿っていると大抵かりんとうかもやし根になる。
自分はとりあえずここまで乾いてもまだ水やりはしないです。ミズゴケの表面パサパサです。ただ草体自体まだ自立してしっかりしている。メダンは湿度が高いのであと一週間ほど引っ張る予定。
]]>
眼鏡家買うってよ
http://pokoujiaz.exblog.jp/239908728/
2020-01-01T12:00:00+09:00
2020-01-01T12:04:07+09:00
2019-12-26T22:06:12+09:00
daigorou11
眼鏡家買うってよ
さて昨年末、Twitterで過去最高にバズったガーデンルームから実際に内見見学までしましたが狭さで断念。まあ本来そこで終わるべき話だったんですが、あれから色々そろばん弾いてみると「あれ?千葉の木更津なら土地から仕込んで新築でも行けなくね?」てざっくり図面を引いてみました。図面上の土間が温室です。
温室の大きさを決めて(約12畳)あとはマツバラダ・ファミリアには無かったキッチンとお風呂(お風呂ですよ!お風呂!)付けて床面積95平米(28坪)、寝室無しの漢前な1ルーム仕様。場所は木更津の三井アウトレットパークもしくは木更津のイオンモール近く。毎回聞かれるんですが「千葉は千葉でもなんでそこなんですか?」って...
1:アクセスがしゅごい
三井のアウトレットパークorイオンモールの側なので高速バスを降りて徒歩圏内。内房線袖ヶ浦駅もしくは木更津駅からもバスが頻繁に出ています。そして駐車場は丸投げ。奥さん子供をアウトレットパークに預けて、お父さんはジメジメ三昧も可能。あとコストコもオープンが決まって10月辺りから基礎工事が始まっています。
2:羽田空港が近い
年間7回程日本に帰って来ている計算ですが、羽田空港からバスで40分。自家用車だと28分!松原団地より近い。なお成田空港は変わらず。
3:ジムと旨そうな飯屋が近い
ジムちょう大事。あと海が近いので海鮮が多い。
3:何とか買えそう
草加市越谷市でも同じ建物で計算したんですが全然無理というか土地だけで予算越えてまうがな...千葉木更津なら46歳自営業のうっすい与信でもローンを組めばなんとか買えそう。買えそうなんだな...買えるんだよ。
お店と言ってもそこはアズール。営業日と営業時間からして「甲斐さんそれ店ちゃいますやん...」そりゃそうです。
【営業日】
ほぼ2か月に3日間の営業。月末の金土日、3日間のみ。
金曜日18時~25時
土曜日18時~25時
日曜日15時~23時
マツバラダ・ファミリアには無かったリビングが今回なんと15畳確保。他の業者さんも呼べます!来てね!!あと寝る場所はロフトで確保。お泊りOkです。東京観光のついでに来てね!!再度店舗再開の一番のですが「トリトン会」です。特に2019年度はまさに神回。あれを上回るのは非常に難しいですがあれに近づけるにはこれしかない訳です。
言った以上はやるっす!東京移住も南米採集もインドネシア移住もやり遂げた漢。オープンは早くて2022年4月もしくは2023年4月。
「考えるな!買えっ!!」
更新が無い場合はこの話だけは無かったことにして...]]>
水草アワード2019
http://pokoujiaz.exblog.jp/239911529/
2019-12-28T18:00:00+09:00
2019-12-28T22:55:43+09:00
2019-12-27T23:11:31+09:00
daigorou11
雑談
Bucephalandra kishii"Black The Knights"from Kapuas【AZ0817-X】 今年はもうブッチギリでこれ。そもそも草じゃなくて栽培法。溶岩石に1回巻いてから用土に突っ込んでいる「Buce on the stone」意匠を高める為に溶岩石にブセを巻いたんじゃなくて、管理面で溶岩石を巻いています。以前は溶岩石だけにブセを巻くとコケに巻かれてしまい易く、見た目にも貧相な作になってストックすればするほど状態が悪くなる悪循環。逆に用土に直植えすると何故か急に溶けるイップスに罹かかる。そもそもブセなんで水中に沈めりゃ良いんですがジメジメ系見まわすと大半が
「甲斐さん僕、水張っている水槽ないです...」
「ワシもじゃ...」
「水中で管理しているとどれがどれだかわからなくなって...」
「ワシもじゃ...」
結局「水上で管理栽培する術がない」のと自生地はどこ行っても採集痕が酷いので趣味家としても採集業者としてもどんどん足が遠のいていましたが、この子を2年キッチリ管理して「溶岩石に巻きゃなんとかなる!」と分かった上での9月のDP採集です。DPも販売に回せない状態の子をBuce on the stoneで管理していますが今のところ非常に順調です。中大型ブセまでなら問題なくアグラオネマやホマロメナとも一緒に飼育出来ます。巻いた直後だけは葉がシオシオになり易いので蓋は全閉め、鉢もラップ巻きをした方が安心です。小型は小型でどうにか育つんでしょうが水中育成と比べた時に「コレじゃない感」が出るかも。
あと課題は肥料問題と湿度ですが、今のところ固形肥料を与えるだけでも十分育ちます。液肥も現在薄めから検査中。湿度も根付いたら下げた方が締まる気がします。ブゼも多分常湿栽培出来ると思う(ワシがやる!)この辺は来年2020年への課題です。個人的にはNewラージパールグラスに匹敵するくらいホームラン級なんですが如何せん「お前は何を言っているんだ?」と言われそうな現況です。まあ3年後評価されるように普及していきます。「考えるな!巻けっ!」
1:アグラオネマ
採集年とリリース年がすっかりズレるのが定番になって来たので整理が付かず。と言うか今年は液肥と発根材でやらかしてそれどころじゃない...結局一周回って正攻法で取り木で殖やす。タケノコ取れたらボーナスラッキーと基本に帰っただけ。ちゅらい...
2:ブセファランドラ
DP一本釣りで新産地当てたのが大きかった。来年は「Buce on the stone」で自生地葉を再現するのが目標。あと時間が無くてお年玉が回れなかったのが残念。水上栽培だと強烈に綺麗に成るはず。 3:ホマロメナ
西カリマンタンでDP採集中に見つけた個体。ほぼボッチ。子株が有ったけどこれも赤っぽい。このタイプのホマ、増殖に難儀しそう。
採集頻度は変わっていないんですが、採集数は減らして増殖してからのリリースに切り替えたのは良いんですが、増殖が追い付かない悪循環でご迷惑お掛けしています。今のところ、新しい方法を模索しておりますが結果が出るのが来年末のBBくらい(これ毎年言っているような...?)来年はブゼ厚めに二アスもまた頑張ります。そして新たな目標が出来たのでそれもまたご紹介したいと思います。
]]>
Aglaonema pictum"Bicolor Messala"AT from Tigalingga【AZ0119-1b】
http://pokoujiaz.exblog.jp/239843172/
2019-12-06T02:03:00+09:00
2019-12-06T02:03:28+09:00
2019-12-06T02:03:28+09:00
daigorou11
採集ネタ
以上現物。栽培下では白むっちゃ伸びる。以下同パッチの未採集。
2.5プラTGのみ
]]>
BBに持って行くもの。五目ん。
http://pokoujiaz.exblog.jp/239838794/
2019-12-04T11:19:00+09:00
2019-12-11T00:17:10+09:00
2019-12-04T11:19:40+09:00
daigorou11
三次元リアル買物会
一鉢目、現物。バラしてポット植えです。画像外の下半分、何も植わっていなくて土地問題無茶苦茶発生。今夏ごろまでパッとしない鉢でしたが照明5時間にして復調。肥料はマグアンプのみ。もう少し肥料で色々試してみたかった。
2鉢目。全部バラしてポット植え。籠でもリリース予定。照明とカメラのセッティングでほぼ見た目。ピンク無茶苦茶出ていますが個人的には作が甘い。多分微量元素が足りないっぽい。環境が変わると葉色も変わるので要注意。数は沢山用意しています。銀弾、量産型はしばらくお休みします。(多分来年末のBB)3800円から。
Homalomena sp"Silver Bullet"from Pulau Lingga【AZ1017-1】ver Mof2
過去画像。作が嵌るとビロードを超えたモフモフ葉。逆に作外すと皺葉になる難物。育成自体はリンガのホマで容易。
9800円、現物1株のみ。
Homalomena sp"STRONG ZERO"from P.Lingga【AZ0917-1】special No3
以上親株画像。ひょっとして初リリースかも。以下現物です。バラしています。
12800~15800円。BBに2株、籠1株の予定。メタルタグ付き。
Labisia sp"Kopi foglia"from Sumatera utara【AZ0417-1】
現地画像。マジでカッコいい。なお成長ちょうおそい...9800円、1株のみ。
]]>
即売会へのしおりver1
http://pokoujiaz.exblog.jp/239740108/
2019-11-16T21:00:00+09:00
2019-11-16T14:02:10+09:00
2019-11-04T23:34:39+09:00
daigorou11
雑談
[準備編]
1:土地の確保★★★
当日、購入品やフォロワーさんとの物々交換で二桁株一気導入なんてザラです。事前に土地の確保をしておきましょう。ぶっちゃけ、これが出来ればほぼ即売会のイベントは成功です。逆にここで外すとグダグダからの飼育崩壊が始まります。★5つでも良いくらいちょう大事。
2:植込み資材の確保★★★
土地と共に植込みの準備も済ませておきます。用土の配合やミズゴケの戻し、植木鉢も事前にポチっておきます。帰宅後大抵ホームセンターは閉店しています。抜き苗は傷みが早いです。植え込むまでが遠足です。
3:家族職場の根回し★
前夜祭から含めると3日間に及ぶイベントです。事前事後の家族サービスちょう大事。職場での根回しも必要です。「え?草の即売会?人集まるん?」って言われたら「海外からも人が来るんですよっ!一番遠い人はインドネシアからです!!出席しない訳ないじゃないですか!だから休みください」(リアル)
[当日編]
1:徹夜不要★
ファストパス(FP)も一般入場もクジ引きの番号順なので徹夜で並ぶ必要はありません。くじ引き前には会場周辺200人程並びます。皆さんテンション爆上げでついつい声が大きくなりますが近隣住宅もございます。静かに待ちましょう。一歩間違えるとBB自体が会場出禁になります。なおクジ運ですが日頃の行いが良い人は良い番号を引いて日頃の行いが悪い人は悪い番号です(アズールしらべ)FPを外した人は会場1Fの通称「負けカフェ」「残念カフェ」で時間を潰しながらTwitterに#負けカフェ#残念カフェのハッシュタグをつけてネタにするのがBBしぐさ。プロBBクラスになると「あれ?今年も駄目だったんですか?」とちゃんと大阪人のスタッフが弄ってくれます。流石大阪、ツッコまないと死んじゃう人種です。
2:そこはもう戦場★
BB近くになると各ブースが当日持って行くものをアップしていきます。大体皆さん候補5番目くらいリストアップしますが、クジ順が悪いと焼け野原です。と言っても2日目昼くらいはまだ何かしら残っています。なお初日オープン直後は戦場です。躊躇しているとブースにすら辿り着けません。ここは心も行動も大阪のおばちゃんになりましょう。
3:漱石とカイロ保冷剤の準備★★
即売会、各ブースさん小銭と1000円札の準備をしてきますが流石に諭吉さんが10枚続くと釣銭が足りません。朝1枚だけでも諭吉さんを漱石さんに交換して来場して頂くと助かります。冬場はカイロ、夏場は保冷剤は各自で用意してください。特に遠征組はビニル袋よりもスーツケースやソフトケースの方が扱いやすいです。着替えその他は宅急便で別途送り返すのも有りです。
4:植え込むまでが遠足です★★★
遅くても翌々日までには植え込みましょう。帰宅してから土地の確保や用土鉢を用意するとマジで詰みます。前日までに準備します。甲斐さん言ったからね!抜き苗、傷みが来るのが早いです。植え込み株や活着済みでも翌日曜日までには袋からリリースしないと葉先が傷んで来ます。
[番外編]
1:即転売禁止★
眼鏡さんネタにしちゃう!即転売は止めましょう。
2:出展者とお話をするなら14時以降や2日目がお勧め★
1日目は14時以降、各ブース共に落ち着きだします。2日目も開場直後は戦場ですが12時以降なら大体余裕があります。ラッシュに酔う人、出展者さんとゆっくりお話したい人、ジメジメ系をゆっくり見たい人は開場直後を外すのがおすすめ。
3:飯が旨い★★
会場から大通り挟んだ一帯、大阪民から飯が旨い店が増えてんな!で有名です。なお食べログはアテにならないのでグーグルで調べてね。精度はグーグルの方が高いです(眼鏡しらべ)
4:会場裏のタワマン便利★★
会場から徒歩2分。セブンイレブンとカフェがあります。近くでゆっくりするならこっちのタワマンが便利かも。
では当日、皆さんにお会い出来ることを楽しみにくれぐれも体調には気を付けましょう。
]]>
初心者にお勧めのアグラオネマ ピクタムについて考えてみた。
http://pokoujiaz.exblog.jp/239769201/
2019-11-14T17:00:00+09:00
2019-11-14T12:35:13+09:00
2019-11-14T12:23:23+09:00
daigorou11
雑談
Aglaonema pictum"Silver-Mosaic" from Sumatera Barat
Aglaonema pictum"Silver-mosaic"from P.Nias 画像はaパッチ。勧めて置きながら本人はaパッチもbパッチも持っていないオチ。産地は以前はSumatera baratリリースですがこれもNias産です。
【選考基準】
初心者にお勧めってことで選考基準は以下の4点。
1:育成が容易
2:ペンギン耐性がある
3:比較的タマがある(安価)
4:コレクション性がある
1:育成が容易
まあ強いです。育成も容易で取り木でも芋割でもロスしにくい。丈夫だけで絞ってもシルモザお勧め出来ます。
2:ペンギン耐性がある 植え替え後や鉢増し後のトラブル「葉っぱがペンギンみたいに畳む」が成りにくい。なおこいつの感覚で他の株を植え替えると大抵やらかす。
3:比較的タマがある(安価)
育成も増殖も優しいので探せばタマはあります。値段も比較的安価で子株でも特徴があるので偽物掴まされる恐れも少ない。
4:コレクション性がある
aパッチとbパッチで微妙に個体差があってパッチ内でも個体差はあります。なお個体差と言っても全く興味が無い奥様には「一緒じゃん」と突っ込まれても「お前のカバンと靴も全部一緒じゃん!」とは決して反論しないのが家庭円満のコツです。お父さんちゅらい。そしてこの個体差、沼の入り口とも言う。柄的に単発では映えないが育成ゲージに入れるとワンポイントとして目立つのもお勧め。全部派手系マルチの中に1株あると良く締ります。そうそして「緑三色普及委員会」の沼への入り口なのです。緑三色緑二色は良いぞ!!
白い悪魔、エウレカ、ニルバーシュも育成の容易さとタマ数の多さでもお勧め。「腕を上げたい」場合は特に白い悪魔は良いピクタムです。育成は比較的楽な部類ですが綺麗に作るのは難しい。取り木だと仕込むタイミングが難しくて、どちらかと言うと芋割で芋から作った方が上手く行きます。因みに腕と知識差がモロに出るのがPhantom。Phantomむじゅい...あのじゃじゃ馬を乗りこなすPhantom Riderしゅごい。まあこの辺の話は別の機会に。
]]>
基本的な冬越しの仕方ver1
http://pokoujiaz.exblog.jp/239729261/
2019-11-08T21:00:00+09:00
2019-11-07T19:51:27+09:00
2019-11-02T12:12:28+09:00
daigorou11
栽培方法
BBが近いので冬越しのHOW toをまとめて見ました。ジメジメ系でトラブルが出るとしたら植込み後2週間と冬場です。特に低温かつ乾燥した冬場は事故率が非常に高くなります。総じてジメジメ系、育成に手が掛からない子が多いんですが冬場は「うちの子、こんな子じゃなかったのに…」と泣きの2つ3つくらいは出て来ます。ただ上手く越せなかったとしても芋塊が残っていれば復活するので、最悪芋だけでも残る様に対策しましょう。そもそも「無事故」で冬をやり過ごすなんて無理な話でそこは多くは望まないのが一番です。せめて心のハードルだけは下げて置きましょう。
今回クーラー付温室を前提にしております。ケース内に薄く水を張ってヒーター管理は考慮していませんので予めご了承下さい。まず始めにとにかく冬場はちょう乾く。びっくりするくらい乾きます。クーラー付温室だと洗濯したTシャツ、6時間も干せば乾きます。濡れたジーンズも12時間でパリパリです。湿度的には30%切ります。ちょうやばい。そうそこで慌てて加湿器をポチります。ただ加湿器ですが10畳に2台おいても焼石に水。ちっとも湿度が上がらない。でも電気代はちょう上がるんだよ。梅雨時、3日に1回だった水やりが毎日、下手すると朝晩必要になって来ます。加湿器をポチるより蓄圧式のポンプポチりましょう。 買ったはいいが、費用対効果が低いです。湯沸かし器の転用なので電気代も馬鹿みたいに食います。
ポンプは工進のこれ。ほぼ一択。安い丈夫交換パーツが手配出来る。
【ケース別事例集】
腰水栽培
難易度★
お薦度★
種類次第で綺麗に作るのは難しくなるというか元々向いていない。用土はともかくミズゴケ栽培では不可。あとピクタムはかりんとうになりやすくなります。葉先だけに黄変が出る病気にも掛かりやすい。そもそも腰水栽培に向いているのはブセくらいです。
開口部閉鎖
難易度★
お薦度★★
とりあえず飼育ケースの蓋や扉をテープ等で止める。一番お手軽。なお止める際、ガムテープを使うと剥がす際に大事故になるので緑色の養生テープを使いましょう。全部をテープで閉めると作業効率ガタ落ちします。
湿度が上がり過ぎるのでこれも気中根が出やすい。また空気の還流がなくなるのでケース内の温度が上がり易くなります。冬なのに蒸れにも繋がるのでケース内には温度計を入れるかたまに温度を測るようにしましょう。あと点灯後、ガラスが曇ってほぼ中が見えなくなります。
ラッピング
難易度★★
お薦度★
ウチはほぼこれ。プラ鉢をラップして鉢内の湿度は確保してケース内は低~中湿度にする方法。上手く嵌れば2月でも1か月間水やり無しでも問題なし。デメリットは水通しが出来ない。水が貯まり過ぎてかりんとうになりやすい。水やりがかなりシビアになります。あとラップするのに手間が掛かる。ラップはサランラップじゃなくてストレッチフィルムで検索すれば出て来ます。グルグルテープね。 もやし根になりやすい、かりんとうにもなりやすいので水やりマイスター向け。100鉢以上巻くとなるともう懲罰に近い。
常湿度(番外)
鉢のサイズと部屋の空中湿度次第。ちょっと話が逸れますがピクタムで常湿度栽培をする場合は最低直径18㎝以上は必要。6号鉢からです。出来れば21㎝以上は欲しい。鉢が大きくなるほど管理は楽になりますが、直ぐに土地問題が出て来ます。同室に水草水槽やビーシュリンプ水槽があれば比較的冬越しも上手く行きやすいです。水通しが出来る飼育環境なら、春夏時より頻度を上げれば乾燥対策になります。普通の水やりよりは保水してくれます、ただ水通しの水温には気を付けてください。
常湿度栽培でどうしても空中湿度が足りない場合、葉っぱ全部が落葉します。パームツリーから葉っぱ全部が落ちた感じです。落ちる時は全体的に黄色くなって手の施しようがありません。ただ株自体はちゃんと生きていますので水やりと置き肥は欠かさずしましょう。死んでいるように見えますが茎がしっかり硬ければ大体GW前後に復活します。復活する際はパームツリーの上からじゃなくて大体芋塊のタケノコからの場合が多いです。茎本体の横からニョッキっと出て来ます。
【温度管理】
基本的に20℃以上あればアグラオネマもホマロメナもゆっくり成長してくれます。ピクタムは出来れば23℃以上は確保しましょう。なおピクタム、10℃を切ると落葉する傾向があります。無加温でも西日本で親株サイズなら表面の用土に霜が下りる程度なら冬越しします。ただ上部構造体はグダグダになります。低温に強い順番はブセ>ホマロメナ>>>ピクタムです。
【まとめ】
冬場は総じて飼育難易度が上がります。我々プロも冬場は「越せれば儲けもの」くらいの意識です。基本的にこの時期に成長曲線を上げるのは難しいですし、作を仕上げるのはもっと難しいです。特に1月2月は事故率が高いです。この時期の発送や植え替えはなるべく控えましょう。心のハードルは下げていますか?あと多段ケースを使っている場合、ケース下段とケース上段で温度差が出る場合があります。特に照明に蛍光灯を使う場合、温度差が5℃ほど出ます。冬場は下段にブセやホマロメナ、中上段にピクタムをまとめる様にします。水やりの頻度が上がるのでハンドタイプのスプレーだと作業効率が極端に落ちます。この際蓄圧式のスプレーに替えるのも一つの手です。
やらかしたと思っても芋塊が生きていれば春先には復活します。ほじくり返さず水やりと施肥は欠かさずGWまで待てば復活します。6月まで動きが無い場合は「その芋はもう死んでいる」ので諦めましょう。
]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/