ブラックアウトへのご来店ありがとうございました。流石にアウェー感タップリで
途中閑古鳥専門店でしたが、最後はなんとか踏ん張りました。

搬入直後、開場30分前。前回のアマド☆バスの反省を踏まえ改良された売り場。
と言うかトロケロールの巻き添えを食らわない為には甲斐さん側もしっかりとした
養生が必要。感染源がノーガードなのに他の業者がガードしっかりしている日々。
そう考えると新規の採り子のハードルって上がっちゃったね。無養生で出したら
某便の巻き添えくらって「あそこはトロケる」なんて言われかねない。

お買い上げありがとうございます!!

搬入&撤収も考えたシステムなんで特に売れると撤収半端なく早い。他のブースが
後片付け中に既に撤収完了。

「とにかく今回は1番先に帰る!」が目標でおかげ様で1番先に撤収。んまあ普段
からそういう仕込みをしていないと無理な話です。改良点はまだまだございます。
話題はほぼ例の軟腐病でもちきりでしたが、甲斐さん皆さん口々に「勿体無い」。
「多少の状態が悪くても立ち直り際すれば問題なくて良い便なんだけどねぇ」
「元が感染症認めないんだから末端としては手のほどこしようが無い。お手上げ」
どうもトロケロールですが鯉ヘルペスやグッピーエイズほど絶望的な感染力は無さ
そうなので、現地でしっかり養生さえすれば復活の目はありますが如何せん本人が
アレなもんで良くなる気配は一向にないってのが皆さん一致したお考えでございます。
「だからずっと言ってるでしょ!?『生粋のクルクルパー』だって!!」
最近は専ら現地画像より「倒れるんだったら寝かして育てば?」とマリーアントワネット
ばりの「パンが無ければケーキを食べれば良いんじゃないの?」と明後日な話を
楽しみとしている趣味家さんも居られました。ネタブログとしては世界のナカモトさんの
ジツリキを遺憾なく発揮されておられるので、甲斐さん的にも負けない様にネタを
仕込んで行きます。
「このままトロケロールが入荷しづづけるって甲斐さん的にどうなんですか?」なんて
聞かれたので「どちらでも一向にかまわないですよ。進むも地獄、引くも地獄だし。
むしろ爺さん切って自家採集に舵切った方が活路はあるような気はします。」なんて
健気に答えたら「やっぱり鬼ですね」なんて言われて多少傷付いております。
趣味家の話を聞いている限りは年末辺りには入荷が停まってお爺ちゃんの恨み節が
タップリ聞けそうな雰囲気ですので腹筋鍛えてお待ちしております。