強引に世代分け
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考えてみればその時代の育成法があって、少し振り返ってみました。ミズゴケ単用でも
ちゃんと管理している人も居るし、パンケースでもグダグダな人も居るので「合ってる?」
と聞かれたところで微妙ですな(笑)まあ甲斐さん的には第3世代目なのです。
第1世代:ミズゴケ単用、ソイル単用
第2世代:黒水腰水
第3世代:プチヨーロピアン方式、パンケース飼育法
第4世代:今年~来年頃?
黒水腰水のメリットって水槽内は単一条件なので肥料も水換えも低労力で済むこと。
ただ単一条件が裏返してデメリットにもなって、微妙にズレる育成条件だと片方は順調、
片方はイマイチになる場合もある。調子崩すときは一気に来るし。
プチヨーロピアンとパンケースは個体ごとに管理が出来るので「もう少しpHを下げたい」
「もう少し光量を上げたい」などでも対応可能。新規導入時なんて肥料要らないけど
1年維持すれば液肥も要るわけで、個別に対応が可能です。ただスペースがかなり要る
のと温室管理が最低条件になるので、コストが掛かるわな。と、言っても4畳半程度なら
インバーターのクーラー入れるだけなら5~6万円。見た目気にしないのなら保温パネル
直貼してもプラス2万円程度。棚合わせて10万もあれば簡易温室は可能です。ただ今の
時期は1日中クーラーを作動させないと厳しいので、家族の厳しい目に晒されるのです。
そう考えるとやっぱりアクアリウムって贅沢な趣味ですな。「なんで食べれもしない草に
クーラーなんか必要なの?」そう、偉いカミさんにはわからんのです。第4世代は今
実験中。どちらかと言うと黒水腰水に近いです。ちゃんと踊れて殖えればぶっちゃけ
何でも良いのです。