FUJIMIが凄いことになっている。
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20歳までのF1ブームでマクラーレンやウィリアムズの1/20まで色々作っていました。
その時ずっと作っていたメーカーは船車問わずタミヤだす。普通に組んで普通にカッコ
いいのです。箱絵と中身が一致しているし、ちゃんと穴同士が合う。(昔のキットは合わ
ないのが普通)
そんでもってFUJIMIというメーカーがあってここはもう箱絵と中身がホント違う違う(笑)
関根麻里ちゃん似の美女が居ると誘われて出てきたのが光浦靖子くらい箱と中身が
違う。まあ金型の精度と企業風土の違いですかね。でまあ結局FUJIMI模型は一度も
組んでいないのです。これをアクアリウムメーカーに例えると
■タミヤ=ADA
■フジミ=GEX
これだと非常に判り易いですな。GEXの前身の旧ファイブプランのヒーターでえらい目に
何度も会った人を見ている(熱暴走)ので良いイメージが一つも無い。で、模型界のGEXが
凄いことになっているのです。
■1/350 戦艦 金剛


10年振りの同窓会でいつもクラスの隅っこに居た目立たない女の子が綺麗になって
びっくりした位、変わってるの!!どうしたのFIJIMI!?なにがあったのフジミ!!
精度と言い、出してくる商品が沸々と甲斐さんの心に響くのです。どうも模型業界ですが
ワールドタンクミュージアムから出戻りモデラーが増えて来て、100円こつこつ貯めて
1000円のプラモデル買ったら、接着剤がついてなくて接着剤買えるまでまたこつこつ
貯めていた鼻垂れ小僧どもが万札くらい出せる大人になったので、ある程度価格を
上げても商品が売れる→余剰資金が出来る→ドマイナーな商品でも作れる→益々
売れるの好循環のようです。
「戦争末期に3台ほど試作車が作られ、戦線に投入されたかどうかは不明」なんてのも
あるくらいです。20年近く使い古しのネタで細々とやっていたのに、ここ最近は毎月
新商品が出てくる活況です。「ん~アクアも模型も新ネタが無いと駄目になるんだな」と
まあニッチな業界をダブらせております。両方趣味の世界だし、男の世界なのです。
因みに上の「戦艦 金剛」ですが同形艦に「戦艦 霧島」があって、アマノホシクサの
九州の霧島と同じ由来です。金剛型は全部で4艦あって「金剛、霧島、榛名、比叡」の
4艦揃えるのが男なのです。それを見て「全部一緒じゃん」と呆れるのが女なのです。
「馬鹿、全部全然違うじゃん!ほらここん所(以下略)」アクアも模型も女性には一生理解
出来ないのかも知れません。因みに甲斐さんはクロホシクサとマナウススタープランツの
違いが判りません。結局は「そこかい(笑)」ですな。