オークションが凄いのです。
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ですし、現状の甲斐さんにはとても不可能です。ホシクサも秋にリリースした分が
もう種で出てくるので、とりあえずは今年も趣味家は楽しめます。でも甲斐さんは
「それはショップ、採り子の業界側の仕事だろ!?」と強く思うのです。まあ人に
押し付ける前に「お前がやれ!」な話ですが(笑)
20年前だと、どの店も適度に器具やら魚を仕入れてもまんべんなく売れていましたが
最近は「何仕入れても売れる気配すら無い」のが実情です。何もアクアリウム業界に
限った話じゃなくて、どの業界にも共通する課題です。「もう無茶苦茶売れる」か「もう
何時閉めよう」かの二極化で真ん中の「そこそこ」が無いのです。
問屋のファックスと睨めっこするより、適当に殖やして維持して、市場になくなった頃を
見計らって出すほうがよっぽど儲かる。ホシクサで30種類、クリプトなら10種類を
3年ローテーションで廻せばなんとかなるぞ。でも判ってやれないのが悲しいけど、
これ現実なのね。甲斐さんは今の不況は技術のある店のチャンスだと思っています。
仕入れて右から左のプロショップなのかただの流通経路なのか判らないお店は
「消えれば良いのに」が本音です。
採り子も採って出すだけじゃ、この寒い時代は残れないのね。んまあそういう訳で元気と
毒気だけが取り得ですので採集以外でやらなきゃならないことが見えてきましたので
適当に頑張ります。