災い転じて…GS-03
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なので久しぶりにクリプトネタです。まあある程度、軌道に乗ったのも理由です。
GS-02
GS-02ロールアウト
GS-02テスト飛行
1年近く放ったらかしの理由は簡単、失敗なのだ(ゲラゲラ)。雰囲気は
良いんですがサンディゴールドがクリプトの根には合わないようです。
で、そのまま放置していたんですが、クーラー付いているし、ろ過機はエーハイムだし、
勿体無いので床だけ交換して再稼働。まあこの辺の関係は飛燕と五式戦闘機との
関係ですな。戦闘機の胴体は出来上がったんですが、肝心のエンジンが
歩留まり多くて胴体だけがどんどん余って、仕方なくありあわせのエンジン
付けたら良いのが出来ちゃったって言う嘘のような本当の話です。
床は定評のあるヨーロピアン。使い古したソイルと荒木田土とブルーベリーの土を
適当に混ぜたもの。その上に長繊維ピートテンコ盛り。植えたクリプトは葉っぱが
少なくて、売り物にならなかったジェマランのシュル。
新芽右上に赤ポッチ。この子は茶色が残る。
他の水槽の経験からろ過機は要らないと思う。カビというか油膜防止で普通に
エアレーション炊いておけば十分。PHは5、5~5,8.RO水で水換えすれば
もっと下がる。
問題点としては
1:温度管理(水槽用のクーラーは過重装備)
2:ソイルもしくはロ材がタンニンを吸着して水が透明。やはりクリプトは黒水である。
3:Co2の添加の可否。
4:コストが掛かる。
5:渓流中性系(キー、ブローサ、ストリオ等)には不向き。
一応ガス添加しなくても育てることは可能。7株程度植えてますがロスが1つもない。
つーわけで量産型(1本3000円以内)も鋭意製作中です。