調べる癖
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数百万単位で飛ぶように消えて行きますが、いんたーねっとだと手間代とコーヒー代で
出来ると気付いた今日この頃です。籠とブログを紐付けしていますが、過程でコードを
検索掛けると嫁入りした個体のその後が沢山出てきて、元気な姿が見れます。例えば
Aglaonema pictum”マルチナロー”from Sumatra Barat【AZ0413-2c】
をグーグル先生やヤホーで検索すると嫁入り個体が沢山出てきます。昔リリースした株の
問い合わせが急に2-3件続いてビックリする時があるんですが大抵検索掛けると大体
どこかのブログにアップされて→問い合わせ→甲斐さんの懐も潤う?仕様が出来つつ
あります。現状リリース数と増殖株の出回る比率は比例しないというか反比例な状況ですが
オークションでのAZ便のリリース数を見ている限りはウチで出した株はちゃんと殖えて
いるようです。
うちだけじゃ無くて、TBさんやLAさんもコードを検索窓にぶち込むと現地画像が出て来て
ほぼ業界標準になりつつあります。まあ後20年くらい経って検索掛けてお手持ちの株の
由来と自生地画像が出て来る仕様ですので後20年くらいは頑張りたいと思います。
あと最近「これって本物ですが?」「これって買っても大丈夫ですか?」とオークションや
店舗で購入されたアグラの鑑定をお願いされる場合が稀にありますが、そういった場合は
「まずはご自身の目の前の便利な箱(今は板ですね)で調べてください」としかお答え
出来ません。
産地偽装や怪しい草に銭を落とすのは真面目にやってる業者を市場から排除するだけ
ですのでご自身の買った草が育てたら「全部同じ」「ネットで調べた画像と全然違う」
なんて愉快な事になりたいのなら止めは致しません。この件については後日まとめたいと
思います。