パラグアイ雑感
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パラグアイに到着して一週間、大体の状況はこんな感じです。

1:明確な雨季乾季は無い。年に1回、1週間くらい雨が続く時がある。
と言っても3ヶ月くらいずれるのである年は12月、ある年は2月とか。
2:と言うことで日本みたいな四季は無い。
3:寒暖の差はある。冬(7月~9月)は氷点下もあり。ただ朝方に氷点下でも
日中は26~28度まで上がる日がざら。30度くらいまで上がる日もあり。
4:雪は30年内で一度降ったか振らなかったかくらい。
5:夏は38度~40度まで上がる。それでも夜は25℃くらいまで下がる。
6:あくまで推定ですが冬でも川の水温は15℃は切らないでしょう。
7:現状イメージとしては「寒い」「暑い」「大豆畑しかない」北海道の原野に
ぽつんと残った川にエキノが出た!です。
8:飲めない奴が来ては行けない国(むしろ南米全域)
9:とりあえずパラグアイには100年に1度の大干ばつは無いようです(笑)

異常気象より開発自体が問題です。山の木を切って畑にすると赤土が川に
流れるのでそうなるとエキノは消えるでしょう。ただパラグアイは法律で川の
周辺何メートルかは伐採禁止になっていますし、私有地だろうが木を切るのも
許可制になっているのでこれ以上、自然破壊のスピードが上がることは
なさそうです。パラグアイ以外の周辺国も似たような法制度だそうです。