インドネシアのトイレとお風呂事情。
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バタム島辺りのホテルなら水洗、紙付き。ウォシュレットはなくても、ウォシュレット
みたいな小さなシャワーホースが付いてます。お風呂もバスタブ付きだったり
シャワーも温水です。
ただリンガ島は予想はしていたんですが、ひしゃく式の水洗、紙は無し。シャワーも
冷水シャワーもとい、ひしゃくです。
これでも相当マシです。タイル張りなおしたばかりですし便器も綺麗。スマトラ辺りですと
トイレがジュラシックパーク化していて、「このシダ持って帰って売れないか?」と悩む
くらいジャングルなトイレがあります。こうなると出そうなものも一旦引っ込まるので
困るんです。出すのも採集では重要なのね。
紙は無いんですがそんなもん日本から持って行けばいい。まあ馴れというか郷に
入れば郷に従えで、僕は左手で綺麗にします。左手がゴールデンフィンガー化
してますぞ。そういう訳で東南アジアで左手で握手したり食べ物渡したりすると
「こいつ喧嘩売ってんな」となります。でも食堂で見ていると魚や鶏肉は左手で
摘まんで裂いてますので、「なんかようわからんな」が実感です。
冷水シャワーですがここに来てやっとコツを掴む。最初に全身に水を浴びようと
するから「っちょえ!」「びひゃ~つべたいぃぃぃ!!」と寒いのである。最初に水を
浴びずに一気に体を洗う。こうすれば洗い終わるころに水温に馴れる。教えたくても
教えて欲しい人が全く居ないのが残念です。