メイヤン?マンヤン?
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読み方です。「メイヤン?マンヤン?」多分どっちでも正しいです。ベトナムの
歴史ですが近代はフランスの植民地で60年前に数年間は日本の占領下、
そんでもって暫くフランスの統治下になってこんどはアメリカの影響下と
随分ややこしいです。ですから表記的にフランス語と英語が入り乱れて
おります。プレイクも地図は「Play ku(英語)」で道路の看板は「Play Cu
(仏語)」だったりなんかもうなんでもありです。「Mang Yang」も英語読みなら
「マンヤン」でおふらんすなら多分「メイヤン」です。おふらんす語は詳しく
ないんですがそういう部分で両方正しいと思います。大阪なんて「「OSAKA」
「OHSAKA」「OOSAKA」とまあ「どっちやねん?」とツッコミたくなりますが
どれも正しいです。
あと「産地偽装」の兄ちゃんの思考過程を紹介します。例えば「パプア産」
なんてのを見つけた場合、
状態が良い→プライベーターのサイトを調べる→該当する荷物が無い
↓ ↓
他の生体の入荷状況を調べる→無い→→→「産地偽装」と推定
↓ ↑
ある ↑
↓ ↑
2軒のショップサイトをチェック→扱っていない→→→→→↑
プロセス的には3つの段階ですね。プライベート便なのか一般便なのか
判別してから、他の生体の入荷状況と水草に強いお店での扱いの有無を
調べます。あとタイ近辺の産地だとサイアム便の可能性があるので、
そん時は電話1本掛けて「あの水草ってサイアム?」で判別出来ます。
是非過去の「疑わしい産地」を当て嵌めて見て下さい。条件3つが揃うと
地雷を踏む可能性が非常に高い。あとは貴方の懐具合と懐の深さです。
「やめれ」と言って「万が一本物だったら一生後悔する」と言って咲いた花
みたらイヌノヒゲだったのはコントじゃなくて実話です。まあベトナムにも
イヌノヒゲがあるかも知れませんが、兄ちゃんもエクアト-ル氏も見つけて
居ないのでないんでしょう(笑)