捻くれ者
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時代、自作すると高く掛かってしまうのが実状ですが、元々「無いモノ」を作って
ますので自己満足の世界です。ファンを買いに久しぶりに熱帯魚屋さんに行ったら
エーハイムの2213の値段を見てびっくりです。大体自作の金が掛かる理由ですが
材料費より、工具代が高く付く。ただ、一度揃えればあとは要りません。
昨日もホームセンターでクーラー用にはもってこいのファンを見つけて、「こ、これで
モビルスーツが実用化出来るっっっ!!!」とミノフスキー粒子を発見したフラナガン
博士状態です。元々の試作1号クーラーですが、ファンのエアーが漏れてしまう欠陥が
ありますが3度は冷えてくれてますので実験としては成功です。2号試作機は来週中には
ロールアウトしますので乞うご期待。
ついでにクリプト君達は腰水とヨーロピアンで沈めています。たまにですが鉢の上から
水を通していますが、これが非常に手間が掛かる上に水を通した方が状態がエエ。
腰水にしてもヨーロピアンにしても「水が停まってる」ってのが非常に疑問で
実際、スワンプ系のロンギもパリジも現地じゃ、「水の廻っていない森の中で水の
廻ってる場所に生えてる」と意味不明な例えようしか出来ません。ただ、ピートを放り込んだ
水草水槽ですと余りにも芸が無いので
1:メンテナンスが楽
2:常時、根っこの周りを水が廻る。
の2点をクリアさせてみようじゃないのってことで色々考えてみたら、結論としては
「オーバーフロウにしちまいな!!」です。
イメージとしては、金魚掬いのプラ舟に穴を開けててしまえばほぼ完成です。ろ過槽
もとい貯水槽は45センチ水槽で充分ですし、そこにピート掘り込めばPHの調整も
非常に楽です。腰水飼育で水を廻すだけです。
ここに鉢を並べただけですと周りを水が流れるだけですのでその辺は要改良ですな。
低PHのスワンプタイプより、ブローサ、ストリオの渓流タイプが上手く行く気がします。