アグラオネマの作り直し方
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モデルはGarudaWingの細葉。但し柄は丸葉みたなマルチじゃなくて白が少しの
トリカラータイプ。
花芽出てるがな…。
こうなるといくら水をやってもペンギンの羽みたいになった株は元に戻りません。
盆栽みたいに針金で強制補正したら戻るかも知れませんが下葉も落ちているので
ここは一度作り直します。
強制カット。用土面から1cmほど上げるのが吉。余りすれすれで切ると腐敗する
場合があります。カット後はいつもの様にボンド止め。今回は非アロンアルファを
お試し中。
この子で茎の太さ、ボールペンぐらいなので新芽が出てくればだいたい丁度良い感じの
太さで出てきます。早いと1週間、遅くても1ヶ月で竹の子が出てきます。で、この方法で
作りなおした子って下葉が落ちにくいです。
ただ2年ものや3年ものの大株をカットしちゃうと…
そおーーーーーい。デカ過ぎっ!常湿でデカく作るなら有りですが、これはこれで
また別の作業になります。
カットした上の部分は水苔にぶっ刺して置けば1ヶ月もすれば根付き始めます。
今回の方法はあくまで鉢側から作り直すのが主体です。カット後は施肥を控えて
1ヶ月後くらいに新芽の竹の子が1cmくらいになってから極々薄めの施肥推奨。
余り早くに規定量の施肥すると株が裂けて割れる場合があります。
元々成長の早い丈夫な草ですので、形が変になったら一から作りなおしても半年も
掛かりません。