AZ0611-18ヒッチハイク
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事務手続きに一週間程度見ておかないとグダグダになるのです。
ピノー以降はこのノンエアコンバスしかない。ただ湿度自体は低いので
暑い感じはしない。そしてピノーの戻りの最終バスは午後2時なのです。
今回は全日程で雨にやられた日が1日しかなかったです。
下流は良い感じだったので「絶対出るな!」と突っ込んだのは良かったんですが、
ここにたどり着くまでまでに2時間弱。とっくに最終バスは出発済み。これで出なきゃ
ただの阿呆です。
AZ0611-18 collected 07/07/2011
Bucepharandra sp from Sayan-1
黒1株…2,800円
緑1株…2,800円(5株くらい)
黒くて新芽がチョコ色。ここの産地は緑の個体群と黒の個体群で黒いのは
大抵新芽が茶色です。主に黒い個体群から新芽がちゃんとチョコ色の個体と
そのパッチからの採集です。もちろん新産地です★
みどりもきれいだわ。
緑は緑でたまにこういうすっとぼけた個体があってこのパッチから極少数の採集。
サイズも色もマチマチの面白い産地でした。
こういうのも持ち帰りたいんですが術がない。今まで見た中でマックスにデカい。
AZ0611-18 collected 07/07/2011
Microsorium sp from Sayan-1
1株4,000円(3株のみ)
プテロプスでしょう。水中モチロン大丈夫です。
「さあ、宿に戻るぜ!」帰りは迷わずに1時間で戻れたんですが肝心のバスがない。
よくあることじゃないですが、採集に必要なスキルは「なんとかなる」と「なんとかする」。
そして待つこと1時間、通りすがりのトラックを半ば強引にヒッチハイク。そしてそれで
終わらないのが甲斐さんの採集。
橋のど真ん中で対向車がすっぽり嵌っております(笑)
一時間掛けてみんなで引っ張りだしてやっとこさ通行。「バスがない!」「トラックが
嵌ってる!!」なんと難儀な日と思うでしょうが、甲斐さんはむしろ「美味しいネタ」が
出来たと喜んでおります。多分こういう前向きな思考は最早トロピカーナです。